私とインナーチャイルド

私は大阪府出身なんです

この話をすると

大抵の方は驚かれますが

実家に帰れば大阪弁になるし

家で子供達と遊んでる時は

誰にも見せられないくらい

お笑い芸人のような事ばかりしてます



幼少期

たったひとつの楽しみが

学校から帰ってきてから見る

吉本新喜劇とか

今いくよくるよとか

そんなテレビばっかりみてました

笑いは一番の癒しって

本当にそうだと思います

この頃は小学校3年生

夜は眠れなくて 

砂嵐のテレビを見ながらいつのまにか

寝ている日々もあったり


小学校5年生まで

指は気がつくとお口の中にいつもいました

不安定な精神状態だったのは

確かだったかもしれません


でも

子供だった自分が不安定なんて

自分で気がつくわけもなく

ただ、ただ 

寂しさとか

やり場のない想いとか

不安とかが

ずっと手放せなかったんだと思います




小学校1年生の時に

父と母は離婚し

1回めの引越し 

大阪府 茨木市→南茨木市へ引越しました

急に与えられた小さな家は

ボットン便所に

テレビも何もなくて

小さな家でした

あんまり覚えてないけど

母は毎日泣きながら

死にたい 死にたいと言い

私は

絶対生きて!!

と心から叫び慰めるのですが


機嫌が悪い時は

あんたなんか いなければよかった

あんたの顔みてるだけで

イライラするのよ!!!

とよく言われたものです


生活をしていかなければいけない

子供達を守らなくてはいけない

いきなり1人になった母の精神状態は

限界に近く 苦しんでいたんだろう



母を守りたい

けど

私の存在は邪魔な存在

その葛藤は私の心の中の奥深くに

刻まれたまま


今日も生きててよかった

と思いながら  

毎日 

メザシとごはんを食べて

暮らしていた日々


貧乏だったけど

母がいてくれたら 

それだけで幸せだったし

父がいないことは

当たり前のように過ぎて行った


友人がキリストの教会に行こうと

誘ってくれて

私は『祈りを捧げる』言葉を覚えました

苦しい時は

必ず祈りを捧げ

今でも何かあると

私は祈りを捧げます

不安や悩みは天に預ける

というのは

本当にそうだなと思うのです

自分だけでは解決できない

苦しみや 悩みは

天に預けてしまうというのは

なんてありがたいことなんでしょうね





真夏の日

歩きながら

自分の影と明るい部分を眺め

影ってなんであるんだろうと

ずっと考えてたり


空をよく見上げては

雲が移り変わっていく姿に

感動しながら

何時間も過ごしたり

話をしても帰ってこない会話から

私は一人想像を膨らませるのでした


そんな日々を送りながら

自分が言いたい事を  

言わない事

我慢する事を覚えてしまい

今でも声がキュッと詰まって

上手く出せなくなる時があります


お仕事柄、

声がうまう出せなかったり

聞き返す事をさせてしまったりで

自分に嫌気をさして

やっていけるのかと

悩む事が多々あったりしましたけど

それも

いまは来てくださる方々と共に

一緒に進んでいけている事を感じ

感謝しながら

第5チャクラのヒーリングと

励ましを続けて前進しています


辛い事は

天を仰いで祈りを捧げる

きつと神様も応援してくれているから

大丈夫って

そうおもうのです



続く


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アロマヒーリングサロン Naturally

魂が喜ぶ生き方へ 自分らしく生きるお手伝いをしています 茨城県牛久市・つくば市・土浦市にある隠れ家サロン ナチュラリーは アロマトリートメントで心と身体、魂を癒し、あなたらしさを取り戻すお手伝いをしています

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