ピアノと娘
娘がピアノを習い始めてから
かれこれ8年目になりました
練習も
言われないとやらなかった娘が
今では毎日毎日練習する様になり
こんな日も来るんだなって思ったら
続けてて良かったなと思うのです
先日はピアノの発表会
今までになく難しい曲にチャレンジでした
毎日練習しながら
上手く行くときもあれば
上手くいかない時もあり
出来ない時は
ピアノをバンと叩いてしまったりも
していました
「上手くいかないからって
ものにあたっちゃだめよ」って
言いつつも
あたっちゃうくらい
一生懸命頑張ってるんだなって
心が熱くなりました
発表会当日
本番に強かった娘も
今回は緊張感もあり
間違いが多かった
それはよくわかったけど
間違っても止める事なく
最後まで引き続けた娘に
感動しました
歌も発表会で出られるという事で
娘に聞いたところ
出たいというので
先生にすべてお任せして
歌も 歌うことにしました
すごく音程があってるわけでは
なかったけど
綺麗な澄んだ優しい歌声
曲はよく学校でも歌ってた ビリーブ
歌詞もいいんだけど
なぜか
私は娘の歌う歌に毎回泣いちゃうのです
心が震える、、、というか
親だからかな?とも思うんだけど
泣いちゃうんです
発表会が終わり
知らない方から
「歌とても感動させて戴きました」
とお言葉を頂いて
感動してくれた人がいてくれた事が
とっても嬉しかったね
たった1人だったし
マイクの音は大きくて
初めはびっくりしただろうに
緊張しながらなんであんなに
感動を与えてくれるんだろう と
ピアノの音も時々なんですが
彼女にしかだせない
心を震わせてくれる繊細な感受性が
音となり
宇宙と繋げてくれる
そんな感覚を与えてくれるのです
手が小さくて
ピアノに向いてないと私の実母には
何度も言われていたけど
ここまで頑張って偉いよ
ありがとう
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